






3月某日、19年来の友人と一泊二日で行ってきました。このしおり用イラストはそのときのやつですね。
出発3週間前にコロナ陽性になってしまって、しかも咳が酷く残ってしまいどうなることやらと思いましたが、
なんとなく聖地巡礼を察していたらしい上司(nntm同志)の「テレワークでいいよ!」という有難いお言葉と咳止め漢方のおかげで、なんとか体調も落ち着いて楽しむことができました。



まずは新大阪駅から電車で阪神尼崎駅へ。そこから歩いて尼崎城へ向かいます。
市内での謎解きウォーキングイベント「アマナゾ」のキットを購入し、そのまま城内でのナゾトキからスタート。
正直ここが一番難しかった…。 ひらめき力を求められました。
ちょっと休憩してからシェアサイクルで潮江素戔嗚神社へ。
5年ぶりの自転車すごく楽しかったです。翌日の筋肉痛が怖いお年頃。









お目当ては尼子先生直筆の絵馬!
奉納されている建物が開いている(近くで見られる)のは休日だけなので、巡礼予定の方はお気をつけて。









このあとは自転車で阪神尼崎駅周辺のナゾトキを進めたのですが、とにかく歩く歩く。
尼子騒兵衛漫画ギャラリーの閉館時間も近づいていたので、適宜回答を見ながら探索していました。
(このあたりは初心者でも行き詰まらないように配慮されていて、すごく助かりました)
夜20:00ごろまであちこち探索してから、最後の一問(どこでもできる)を残して竹家荘旅館さんへチェックイン。















ここも「たけや」ということでクラスタ御用達みたいです。この日は予約でいっぱい。
入り口にはファンアートも飾ってありました。
あとこのお宿、朝の空気がなにより素晴らしくて、他の宿泊客がガサゴソ準備を始める音が聞こえてくるんですよね。
普通のホテルだったら気になるんでしょうが、聖地巡礼においてはこれがすごく雰囲気が出ていて感動した。
みんなが寝泊まりしてる長屋の朝みたいじゃないですか。「あいつ早起きだなあ」みたいな。
アマナゾを最後まで解ききった達成感と、自転車+13,000歩超えの疲労感と、
それでもなお止まらないアドレナリンでなかなか寝付けなかったのもいい思い出です。



二日目の様子は「その②」へ続く。
